【例文付き】マッチングアプリでモテすぎて通知が鳴りやまない男性用プロフィール文の作り方

アプリをインストールしたはいいものの「自己紹介文に何を書いたか良いのかわからない」という方、この記事に書いてある内容を実践すれば、女性があなたのプロフィールを見て会いたいと思い、向こうからアプローチしてくるというのも夢ではありません。ぜひ試してみてください。

マッチングアプリでプロフィールが重要な理由

マッチングアプリにおいて、プロフィールは女性があなたと出会いたいかを判断する唯一の手段です。プロフィールがしっかりしていないと、仮にあなたがどれだけ魅力的な男性でも絶対に女性と出会うことはできません。ましてや、マッチングアプリは女性会員よりも男性会員が多く、男性はお金を払っているぶん本気度が高い人が多いです。そんな中でプロフィールを適当に作ってしまってはライバルにアプローチ中の女性を奪われてしまいます。

マッチングアプリのプロフィールで重要な要素TOP3

マッチングアプリで女性とマッチするために重要な要素TOP3は以下です。

プロフィール画像

プロフィール画像は、最も重要です。というのもマッチングアプリは、仕様上まず写真をタップしないと自己紹介文や基本情報を読んでもらえないため、第一印象を左右する写真が非常に大切だからです。特にトップの画像には清潔感があり、明るく自然な笑顔の写真を使うとよいでしょう。

自己紹介文

次に大切なのは自己紹介文です。自己紹介文では、あなたの人柄や価値観、趣味などを簡潔に伝え、相手が「この人と会ってみたい」と思うような内容にすることが求められます。女性は男性に比べてはるかに多くの人から同時にアプローチを受けているため、履歴書や職務経歴書を書くような気持ちで忙しい女性にも読んでもらえるように長すぎず、短すぎず、読みやすい文量で、自分の強みや特徴をアピールするのが大切です。

基本情報

基本情報の充実度も、マッチング率に影響を与えます。年齢や職業、居住地などの情報をしっかりと記載することで女性に安心感を与えることができます。曖昧な情報や空欄が多いと、女性は「言えないことが多いのかも」と不安になります。また、多くのアプリではこの基本情報を使ってお相手をフィルタリングしているため、基本的には書ける情報はすべて書くほうが有利になります。

マッチングアプリのプロフィールにはポジティブなこと以外書かない

ありのままの自分を受け入れてほしいという男性がやってしまいがちなのが、自分の欠点を包み隠さず、自己紹介文に書いてしまうことです。女性は一日に数十～数百の男性からいいね！をもらっています。自己紹介文に不利な内容を書くとそれだけで、候補から除外されてしまうリスクがあるのです。

自己紹介文は履歴書や職務経歴書、と考えるようにしましょうと上でいいましたが、これらの書類は自分にとって不利な内容は書かずなるべくポジティブな内容を書くと思います。また、企業が求める人材であることをアピールするため、自分の強みを最大限アピールするように書くと思います。マッチングアプリの自己紹介文を書く時も同じような心構えで臨むと上手くいきやすいでしょう。

女性の「理想の男性像」とは？

では女性が理想とする男性像とはいったいどんなものでしょうか。あくまで理想なので、これに当てはまっていなくても落ち込む必要はありません。あなたが有名な女優やアイドルと付き合えたらいいなーと思うように、女性も男性に夢を見ているということです。

いかがでしょうか。

「自分のことを棚に上げて高望みしすぎだろ笑」という突っ込みはおいておいて、女性が理想とする男性像を理解いただけたと思います。

自己紹介文や基本情報はこの女性の理想像と自分の特徴の重なった部分のみを書く必要があります。

マッチングアプリのプロフィール例文

以上を踏まえて、実際の例文をご紹介します。

恋活目的のマッチングアプリ用プロフィール例文

婚活目的のマッチングアプリ用プロフィール例文

プロフィールの書き方のポイント

プロフィールは以下の5つの要素で構成すると女性からいいね！が来るような魅力的なプロフィールを作りやすいです。

各要素でアピールすべきこと、女性が見ているポイントを解説

【挨拶】

一言挨拶と名前をシンプルに言えばOKです。

【仕事】

• アピールすべきこと：経済力、将来性、土日休みか平日休みか、職場のエリア
• 女性が見ているポイント：付き合った際に、お金に困ることがないか、人として尊敬できるか、会える距離にいるかどうか、休みが合うかどうか

【性格】

• アピールすべきこと：優しさ、包容力、穏やかさ、頼りがい
• 女性が見ているポイント：自分の性格と合うか、長い間付き合っていけるかどうか、同棲や結婚をしたら家事や子育てを任せっきりにしないか

【趣味】

• アピールすべきこと： お金のかからない趣味、友人との関係性
• 女の子が見ているポイント：お金のかかる趣味をしていないか、浪費癖がないか、長い間続けているものごとがあるか、友人関係が良好か

【締め】

さらっと記載すればOKです。

婚活でも恋活でも基本的な書き方は同じ

恋活目的でも婚活目的でも自己紹介文の基本的な書き方は同じです。というのも、恋活目的の女性も多くの場合、結婚を視野に入れてお付き合いを始めるからです。

婚活と恋活で変わることがあるとすれば「各要素のボリューム」です。婚活目的の場合、もし結婚したら、お金に困らないか、浮気をしなさそうか、しっかりと家事などを分担できそうかなどをよりシビアに読み取っているため、経済性をアピールする「仕事」や包容力や頼りがいをアピールできる「性格」「趣味」の部分を充実させましょう。

各項目の書き方を解説

挨拶

恋活目的なのか、婚活目的なのかをそれとなく示しつつ、ポジティブな印象を残すことを意識してシンプルに書きましょう。

女性のイメージがダウンする内容を書かないように注意

以下のような内容は女性にマイナス印象を与えてしまうため盛り込むべきではありません。女性で書いている人が多いのでなんとなく書いたほうが良いのかな？と思ってしまいますが、要注意です。

「はじめたばかりなのでよくわかりません」

「使い方ぐらいググれよ」と思われてしまいます。仕事ができないような印象を与えるので避けるべきです。本当に使い方がわからず不安で出てしまう言葉だと思うのですが、ぐっとこらえましょう。

「友達に勧められてはじめました」

「アプリくらい自分で始めろよ」と、決断力のなさを疑われてしまいます。モテたいと思われたくないという照れ隠しなのかもしれませんが、百害あって一利なしです。

「長く付き合った彼女と別れて、はじめました」

特に言う必要がないので避けたほうが良いです。「私は別れた彼女の代わりなの？」と勘繰る女性もいます。人間関係の部分は友人や家族とのエピソードでアピールしましょう。

仕事

以下の3つのポイントを意識して書きましょう。

1. 勤務地を書く→仕事帰りにデートができるかなど女性がイメージできるように。
2. 職業・職種を書く→どんな性格をしているか職業・職種からイメージする女性が多いため簡潔に情報を提供します。
3. 仕事の「やりがい」を書く→「向上心」があり、「安定」して仕事していることをアピール。特に婚活の場合はボリューム多め。

1点、注意点としては「仕事」のパートで学歴を自慢してしまうのは「過去の栄光にすがっている」とネガティブな印象を持つ女性がいるため控えましょう。

趣味・好きなこと

ポイントは以下の3つです。

1. お金のかからない趣味、家事能力の高さをアピール→結婚してもお金に困らない、家事を任せきりにしないと思ってもらえる。
2. 良好な対人関係をアピールする→多くの女性は長い間良好な人間関係を築いている男性を好む。
3. 具体的な内容を盛り込む→共通の趣味がある場合、会話のフックになる。

注意点としては、「ギャンブル」、「シーシャ」など女性がネガティブな印象を持つ可能性があるものは書かないようにしましょう。

女性に人気の趣味については以下の記事を参考にしてみてください。

また、趣味として「人間観察」と書く人がいますが、「陰湿そう」とネガティブな印象を持つ女性が多いため書かない方が無難です。

性格

ポイントは以下の3つです。

1. 対人関係をアピール→付き合った後の関係性をイメージさせることができる。
2. 穏やかさをアピール→「長く関係性を続けられそう」と思ってもらえる。
3. ホスピタリティをアピール→「結婚した場合に家事を任せきりにしたりしなそう」と思ってもらえる。

「性格」パートのNGフレーズとしては以下のようなものがあります。

「優しくて真面目な性格です」

ありきたりな上に具体性がないため、「プロフィールならどうとでも書ける」と思われてしまいます。

「見た目は気にしません」

「見た目ではなく中身を見ている自分に酔っている」と上から目線な印象を受ける女性が多いためNGです。

締め

締めの部分はあまりだらだら書かず「よろしくお願いします！」とポジティブな印象で終わらせることを意識すればOKです。

締めでよくあるNGフレーズは以下の通りです。

「メッセージを返さない人はマッチしないでください」

気持ちはわかりますが「1通目のメッセージに何か問題があったのでは」と思われたり、「神経質そう」とネガティブな印象を女性に与えるため避けたい表現です。

こんなプロフィール文はNG！チェック項目を紹介

情報が少なすぎないか・長文すぎないか

自己紹介文は情報が少なすぎると相手に興味を持ってもらえず、逆に長文すぎると女性は読むのが億劫になってしまいます。少なくとも上で紹介した要素は全て押さえる形で書いて、目安は400～500文字程度。どんなに長くても1スクロールで読み終えられるくらいの長さにしましょう。

誤字脱字がないか

誤字脱字があると、頭が悪い、いい加減な印象を与えてしまうため。最後にチェックすると良いでしょう。今は生成AIが簡単に誤字脱字のチェックをしてくれるので頼るのもありです。

よくある間違い

正	誤	備考
こんにちは	こんにちわ	–
そういう	そーゆー、そうゆう	–
～を始めてみました！	～を初めてみました！	–
趣味が合う	趣味が会う	会うは人以外には使いません
あたたかい OR 温かい家庭	暖かい家庭	暖かいは気候・気温に対してのみ使えます

文の構成が読みづらくないか

長すぎる文章や複雑な構成は読み手に負担を与えます。適切に段落を分けて読みやすくするのがポイントです。また、「■」や「【】」を使って、項目ごとに区切るとさらに読みやすくなります。

絵文字や顔文字で装飾しすぎでないか

適度な絵文字や顔文字は親しみを与えることができますが、自己紹介文全体で2~3個程度に留めるのがおすすめです。多用しすぎると軽薄な印象や幼い印象を与えてしまいます。

誠実さや本気度が感じられるか

プロフィールでは誠実さや真剣さをアピールすることが必要です。「とりあえず一度会いましょう」などは避け、真面目に出会いを求めていることを示しましょう。

真面目すぎないか

誠実さは重要ですが、真面目過ぎる表現は女性に引かれてしまう可能性があります。「次に付き合う女性と結婚まで行きたいと考えています」などの表現はやや重い印象を与えるため、「将来的に結婚を考えられる方とお会いできたらと思っています」くらいに留めるのがよいです。

クセが強い人になっていないか

ユーモアは大切なのですが、そこに意識が集中するあまりクセが強い人になっていないか注意しましょう。

ネガティブな雰囲気が漂っていないか

ネガティブな言葉や愚痴がプロフィールに書いてあると神経質な印象を与えてしまうので控えたほうが無難です。「過去に裏切られた経験があるので慎重になっています」「マッチしても返事しない人なんなの」などの表現は避け、前向きでポジティブな記載を心がけましょう。

プロフィールの基本情報はこう書こう！

プロフィールには自己紹介文以外にも基本情報を選ぶ項目があります。多くのマッチングアプリでは、女性が検索機能を使う場合、この項目でフィルタリングしているので、空欄はない方がマッチしやすいです。基本は事実をそのまま書けばいいのですが、一部「未回答」を選んだ方が良い場合もあるので解説します。

・年齢
ほとんどのアプリで回答必須です。身分証を使った本人確認にも関わるので嘘はNG。

・居住地・出身地・勤務地
特に居住地は回答必須なことが多いです。会える距離で彼氏を探している女性が多いことからマッチ率にも関わるため正直に答えましょう。

・血液型
重要度はさほど高くないため未回答でも問題ありません。

・身長
正直に回答するのが一番ですが、身長に自信がない人は+3cm程度であれば盛って書いてもバレる可能性は低いです。女性は身長でフィルターをかけて男性のプロフィールを検索することも多く、ペアーズが2023年に行った調査によると「ペアーズ」の男性人気会員トップ250人について、「身長」の項目を調査したところ、最も多かったのは「170cm～179cm台」で46.8%でした。160cm後半の方は170㎝にしておいた方が検索で表示されやすくなるでしょう。

・体型
多少ぽっちゃり、細めであっても、基本的には「普通」を選択しておくのが無難です。「ぽっちゃり」や「細め」を選択するとそういった男性がタイプの女性はいいね！してくれやすくなりますが、基本的には「普通」を選択しておいた方がマッチ率は高いです。

「未回答」にした状態で、プロフィール画像に全身が写った写真がないと「めちゃくちゃ太っているのかも」と女性が不審に思いマッチ率が下がってしまうので注意してください。

・学歴
大学のレベルに関わらず大卒以上であればアピールポイントになるので「大卒」を選択しておきましょう。学歴に自信がない場合は「未回答」でも大丈夫です。

・年収
特に婚活目的の女性が注目するポイントです。年収に自信がないから「未回答」にするという人もいますが、そうすると女性が年収でフィルターした時に検索に表示されなくなってしまいます。

ペアーズが2023年に行った調査によれば、「ペアーズ」の男性人気会員トップ250人でも4人に1人は年収200万～600万円と必ずしも超高年収ではありません。年収が低めな方でもチャンスはあるため、必ず書くことをおすすめします。

・職種
年収が高そうな、安定してる印象がある職種（IT、コンサルなど）であれば記載しておく方がマッチ率が上がります。厳密にいえば違う場合でも、それに近しい仕事をしている場合は上記のような職種を選択しておくというのも一つの手です。なるべく嘘はつきたくない、あまり自信がない場合は「未回答」でも大丈夫です。ただし自己紹介文には仕事に関する記載は必須です。

・休日
休みが合う人でないとデートの日程が組みづらいですし、お付き合いした場合でも会える頻度が限られてしまうので、必ず記入してミスマッチを防ぎましょう。

・結婚歴、子どもの有無
結婚歴があるというだけで嫌煙する人もいるので、いったん「未回答」にしておいてもよいです。ただし、いつまでも隠しておくことはできないため、メッセージのやり取りやデートした際に必ず伝えるようにします。

・煙草
煙草を吸っている人がNGという女性も多いため、吸わない場合は「未回答」ではなく「吸わない」を選択しましょう。

・お酒
お互いにお酒を飲めるとデートの幅が広がるので記入しておくのがおすすめです。ただし、お酒を頻繁に飲む人は私生活がだらしないという先入観を持つ人もいるためお酒を飲む方は「ときどき飲む」くらいにしておくのが無難です。飲まない人は「飲まない」「ほとんど飲まない」を選択してOKです。お酒が飲めない人でなければNGという女性は少ないです。

・同居人
「実家暮らし」の男性は自立していないという先入観を持つ女性がいるので、一人暮らしをしている場合は「未回答」ではなく「一人暮らし」を選択しましょう。家族の介護などやむを得ない事情で実家暮らしをしている場合は一旦「未回答」にして、メッセージで話した際などに補足説明するというのもアリです。

・出会うまでの希望
「すぐに会いたい」を選択していると「ヤリ目ではないか」「チャラい人ではないか」と勘繰る女性がいるので「気が合えば会いたい」や「メッセージを重ねてから会いたい」を選んでおくのが無難です。

・初回デート費用
初回デートを「割り勘」に設定しておくとケチな男性という印象を持つ女性がいるため「男性がすべて払う」か「男性が多めに払う」を選択しておくのが良いでしょう。

・結婚に対する意思
婚活目的の女性は必ずチェックする項目なので「未回答」ではなく「今すぐ結婚したい」や「いい人がいれば結婚したい」を選択しておくのが良いです。

・子どもが欲しいかどうか
婚活目的の女性は必ずチェックする項目なので「未回答」ではなく「欲しい」や「相手と相談して決める」などを選択しておきましょう。

最後に

プロフィールは写真を見て興味を持ってくれた女性があなたとマッチするかどうかを決めるための重要な情報です。手を抜かずしっかりと作りましょう。

ここをしっかりと作り込めば後は面倒な設定はないので、頑張ってみてください。