【勇気が出ない時の対処法あり】マッチングアプリで会った女性への告白の切り出し方

この記事ではマッチングアプリで出会った女性に彼女になってほしいけれど、今の仲良しの関係を崩してしまうのが怖いと悩んでいる方向けに告白を成功させるための「シチュエーション」「タイミング」「切り出し方」を紹介します。

マッチングアプリで告白を成功させるために最も重要なことは？

マッチングアプリで出会った女性への告白を成功させるために、最も重要なのは「脈アリ度」を見誤らないことです。

よく「3回目のデートで告白する」というのが、恋愛のセオリーと言われていますが、ある意味では正しくある意味では間違いです。デートの回数に関わらず脈アリであれば告白すべきですし、脈なしであればもう少し好感度を上げることに専念すべきなのです。

女性の脈アリ度の判別方法

女性の行動	脈アリ度
メッセージの返信が早い・頻度が多い	★★
好みの女性のタイプを聞かれる	★★★
電話で頻繁に話す	★★★★
遠まわしに外見・性格を褒められる	★★★★
歩いているときに肩が触れる	★★★★
向こうからデートの提案をしてくる	★★★★★
デートの時なかなか帰りたがらない	★★★★★
3回目デートのOKがもらえる	★★★★★
顔が近づいても避けられない	★★★★★
ボディタッチが増える	★★★★★

メッセージの返信が早い・頻度が多い（脈アリ度：★★）

女性の中であなたの優先順位が上がっており、話すのを楽しいと思っているサインです。ただし、たんにメッセージが好きな女性もいるのでこれだけで脈アリと判断するのは少々リスキーです。

女性のタイプを聞かれる（脈アリ度：★★★）

女性があなたのことをもっと知りたい、自分があなたの恋愛対象になるのかを知りたいと思っている可能性があります。ただし、そういった恋愛トークが好きなだけの女性もいるのでこれだけで脈アリと判断するのは難しいです。

電話で頻繁に話す（脈アリ度：★★★★）

全く好意を持っていない人と電話までする可能性は極めて低いので、週に1度や2度電話するくらい親密であれば脈アリ度は高いと判断してよいでしょう。

遠まわしに外見・性格を褒められる（脈アリ度：★★★★）

「〇〇さんのお父さん絶対優しそう！」や「〇〇君の弟、絶対かっこいい」など間接的に女性があなたを褒めるのは、あなたに好意を持っているけれど、直接伝えるのは恥ずかしいと思っていることの現れで、脈アリ度はかなり高いと言えます。

歩いているときに肩が触れる（脈アリ度：★★★★）

通常、女性は警戒している男性と歩くときは、人一人分くらい間をあけて歩くため、歩いている時に肩が触れるほど近くにいるというのは女性があなたに気持ちを許していて、もっと近づきたいと考えているサインです。1度や2度であれば偶然の可能性もありますが、たびたび肩が触れるようならば脈アリ度は高いでしょう。

向こうからデートの提案をしてくる（脈アリ度：★★★★★）

デートの提案は、女性があなたともっと過ごしたいと強く感じている明確なサインなので脈アリ度はかなり高いと言えます。

デートの時なかなか帰りたがらない（脈アリ度：★★★★★）

レストランに行った帰りに「もう少しお散歩しない？」と提案されるなど、女性が帰りの時間を引き延ばすのは、あなたともっと一緒にいたいという気持ちの明確な現れなのでかなり脈アリと考えてよいでしょう。

3回目デートのOKがもらえる（脈アリ度：★★★★★）

よほど、好意がある相手でなければ3回目のデートに応じることはないため、OKがもらえている時点でかなり脈アリ度は高いと考えてよいでしょう。

顔が近づいても避けられない（脈アリ度：★★★★★）

女性は警戒している男性と話すときは無意識に距離を取ろうとします。中でも顔はパーソナルスペースとして特に敏感な部分のため、一緒にタブレットを覗き込んだ時やガヤガヤした場所で顔を寄せて話すときなどに顔を避けられるそぶりがなければ、脈アリ度はかなり高いです。（もちろん、突然顔を近づけたら好意がある相手でもびっくりしてしまうので、その点はご注意を。）

ボディタッチが増える（脈アリ度：★★★★★）

肩をタッチしたり、手に触れてくるなど女性が積極的にボディータッチをしてくる場合、あなたともっと親密になりたい、あなたに好きになってもらいたいと考えている可能性が高く、脈アリ度はかなり高いと考えてよいでしょう。

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告白を切り出すベストなタイミング、シチュエーション

最低”3回”のデートを重ねる

マッチングアプリをしている女性へのアンケートで告白されてOKしやすい回数を聞いたところ3回が最も多いことがわかっています。（THE SINGLE実施アンケート）あくまで一般的にですが、各デート回数と告白した場合の女性心理は以下の表のとおりです。

デート回数	告白のタイミング	女性の反応
1回目	早すぎる	・初対面での告白は遊び目的に思えたり、余裕がなく「手当たり次第」に告白しているような印象を受ける。 ・成功率は極めて低く、成功したとしても「長続きしない」可能性が高い。
2回目	やや早い	・まだお互いのことを深く知る段階に達しておらず、「余裕がない」印象を与える。 ・女性も心構えができていないことが多いので断られるリスクが大きい。
3回目	ベストなタイミング	・適度な関係構築の期間を経ており、信頼感や好意が深まっているタイミングのため成功率が高い。
4回目以降	遅すぎる可能性あり	・告白が遅いことで女性は「恋愛対象として見られてないのでは」と感じたりあなたに「男らしくない」というような印象を受ける可能性がある。

ただし、上でも話している通り、この回数はあくまで参考値。「脈アリ」な状態になっているかどうかが告白のタイミングを判断する基準と考えるようにしてください。

“対面”での告白がマスト

最近はLINEや電話での告白も増えていますが、男らしくない、本気でない印象を与えてしまうため女性からの評判はよくありません。

一方で対面での告白のには以下のようなメリットがあります。告白は基本的に対面で。もし相手の女性が遠方にいて対面の告白がどうしても難しい場合は最低でも「電話」で告白するようにしましょう。

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告白を切り出すためのムード作りのコツ

静かで雰囲気が良い場所を選ぶ

告白には場所選びが非常に重要です。以下に代表的なものを3つ紹介します。

デート帰りの公園

雰囲気の良い静かな公園で2人でベンチに腰掛ければムードも高まり、告白しやすい雰囲気を醸し出すことができます。

夜景スポット

夜景の綺麗な丘や橋の上などは女性のムードも高まりやすいです。ただし、告白時の会話が聞こえてしまうほど人が密集している場所だと女性が恥ずかしがって、告白をOKしてくれない可能性があるので注意が必要です。

レストランやバー

程よく落ち着いたレストランやバーなどで告白するというのも良いです。この際、これまで相手の女性と行っていたお店よりもランクの高いお店を選ぶことで特別感を演出し、ムードを高めることができます。

場所選びに下見はマスト

景色がいい場所や雰囲気がいい場所を選ぼうと思っても、ネットで調べた状況だけではわからないことも多いです。意外に人が多かったり、季節によっては寒すぎるということもあります。必ず下見を行って告白に集中できる環境かを確認しましょう。

夕方～夜を選ぶ

夕方から夜にかけては、生物学的に人恋しい気持ちになりやすいとされています。特に夜景がある場所ではロマンチックな雰囲気がそれを加速させてくれます。

告白の成功率を少しでも高めるためにも告白はこの時間帯にするのがおすすめです。

デートプランを事前に伝える/女性の帰り時間を確認しておく

せっかく告白するために入念にプランを練っても、女性の門限が早く、予定通りの場所に行けなければ台無しです。

焦っている様子を女性に見られるのもマイナス印象なので女性の帰り時間と次の日の予定はあらかじめ聞いておくようにしましょう。

そして、女性に大まかなデートプランを事前に伝えておくと大体このくらいは時間がかかりそうと女性としても心構えができます。

告白される予感を女性に与える

最後に、告白を成功させるためには女性に準備の時間を与えるというのが非常に大事です。

プロポーズではないので、告白にサプライズは必要ありません。「今日、告白されるんだ」という意識を女性に与えれば自然とロマンチックな雰囲気になり、告白が成功しやすくなります。

あえて少しだけ言葉を少なくする

夜景の綺麗な場所で落ち着いた雰囲気になっていれば、無理に会話を続ける必要はありません。いつもとは何か違う気配に女性も告白を予感します。

アイコンタクトを増やす

言葉を少なくする代わりに、女性の目を見て微笑んだり、見つめあう時間を増やすとロマンチックな雰囲気になりやすいです

（できれば）手を握る

告白の場所でしばらく話しているうちに相手の手に触れてみて、もし相手に避けるようなそぶりがなければ勇気を出してやさしく手を握ると一気にムードが高まり女性も告白されることを明確に予感します。

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告白の切り出し方「４つの鉄則」

多くの女性は、普段の二人の関係性はどうであれ告白の時はびしっと男らしくいてほしいと考えています。以下の「4つの鉄則」を守り思いを伝えましょう。

真剣なムードを作ってから

世間話やくだらない話題から告白を切り出すのは極めて難しいです。

女性が照れ隠しで、ずっとしゃべり続けてしまうこともあるので「大事な話があるんだ」などと言って、真剣なムードを作ってから切り出すようにしましょう。

ストレートに

小説のように遠まわしな表現ではなく、明確に「好きです」と言葉にしましょう。「ずっと一緒にいたい」や「一番の人になってほしい」では伝わりづらいです。

短く

ドラマのように長ったらしいセリフは必要ありません。むしろ、何が言いたいか伝わりづらくなるリスクがあります。シンプルに短く、お付き合いしたい意図を伝えましょう。

ゴールを明確に

「好きです」と伝えた後には「付き合ってください」など、あなたがどうしたいのかを必ず伝えるようにしましょう。そうしないと女性がなんと返事をして良いかわからず「それでどうしたいの？」と思われてしまいます。

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【女性のタイプ別】OKをもらいやすい告白の切り出し方

【迷ったらコレ】あらゆる女性に好評

最もシンプルかつストレートな告白のセリフです。真剣さが伝わり女性にも好評です。

「〇〇さん」と名前を呼ぶことで自分だけに向けられた言葉だということが伝わり、女性はより嬉しさが増します。

婚活をしている女性向け

「ずっと一緒にいたい」という言葉が結婚を前提としているように感じられ、あなたの真剣さが伝わります。

プライドが高い女性向け

「彼女になってください」というのが相手の女性を立てた言い方になるのと、「くれませんか」と疑問形にすることでより丁寧になっていて、モテている女性やプライドが高い女性に好印象です。

強引なのが好きな女性向け

「絶対」「幸せにする」などとパワーのあるワードを選ぶことで男らしい印象を与えています。

奥手な女性向け

「ゆっくりでいい」と相手が奥手であることを気遣いつつもしっかりとあなたの思いを伝えられる言葉です。

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NGな告白の切り出し方

以下のような告白の仕方は女性からの評判がかなり悪いので避けるようにしましょう。

〇〇さんは僕のことどう思っていますか？

絶対に失敗したくないからこそ、相手の出方を見てから告白したくなるものですが、卑怯な印象を女性に与えてしまうためNGです。

同じ理由で「付き合ってって言ったらどうする？」などもNGです。

〇〇さんのことが好き”かも”

「自分のことなのにそんな大事なことも確信が持てないの？」と思われてしまい、女性は本当に大事にしてもらえるのか不安になってしまうのでNGです。

幸せにできるかわからないけど付き合ってください

告白の前に「ネガティブ」なワードを入れると頼りない印象を与え、告白の成功率が下がってしまいます。

同じ理由で「どうしていいか迷うこともあると思うけど」「頻繁に会うことはできないかもしれないけど」などもNGです。

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どうしても勇気が出ないときのために

ここまで告白の切り出し方について解説してきましたが、いざ女性を前にすると練習通りにいかないのが告白というものです。

きっと女性を目の前にしていざ告白しようとすると足がすくみ、手汗はだらだら、言葉は喉に詰まるでしょう。

あなたがそうなってしまった時のために、最後に勇気が出るおまじないを2つ授けます。

この場所で告白をすると決めておく

例えば、夜景の綺麗なスポットで告白すると決めたら「この木の前まで来たら告白しよう」と具体的な場所まで心に決めておきましょう。

そうすることで迷いが消えて、勇気が出やすくなります。

一言目を決めておく

告白のフレーズを決めておいてもなかなか、〇〇さん好きです。というワードは言葉にするのが難しいです。

なので「あのさ」「〇〇さん聞いてほしい話があるんだけど」など言いやすい一言目だけ決めておきましょう。一言目さえ出ればあとは意外とするする言葉にできるものです。

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少し考えさせてほしいと言われたら

女性としては告白されたのは嬉しいけれど気持ちの整理がつかなくてすぐに返事ができないという場合もあります。

そのようなときは、無理に急かすことなく

などと、自分との交際を真剣に考えていることへの「感謝」と「急ぐ必要はない」ことを伝えつつ、返事をもらえる大体に「期限」を決めておくとベストです。

最後に

告白というのはどんなに準備をしても緊張するものです。誰もが通る道なので勇気を出して思いを伝えてみましょう。

あなたが告白しようと思えるくらい素敵な思い出を重ねた女性ならばきっと思いにこたえてくれるはずです。